『 Disney'sクリスマス・キャロル 』
原題: A CHRISTMAS CAROL
監督: ロバート・ゼメキス
キャスト・スタッフ:ジム・キャリー、ゲイリー・オールドマン、ロビン・ライト・ペン
製作年度: 2009年
新年明けて1ヶ月たとうとしてる中、いまさらクリスマスの話。
観たのは去年の11月。
「クリスマスキャロル」って名作で、「誰でも一度は耳にしたことがある話」らしいんだけど、私まったく知らず・・・ディズニーだし、ほわほわしたクリスマスの話なのかなーと思ってた。
ちなみに3Dヴァージョンで鑑賞。
3Dって小学生のときにちゃっちいメガネ(右と左それぞれに赤と青のフィルムが貼ってあるやつ)で見るやつ以来だったんだけど、すげー進化してるわ〜〜
今回は豊洲で観たんだけど、映画館によって3Dの様式が違うみたいね。
豊洲はメガネかけたら映像がちょっと暗くなった。(でもメガネもらえた!次に3D映画見る時に持ってくと割引になるんだって。)
で、内容は〜〜
日本と海外のクリスマスって違うから、どうもこの映画の中の一般的なクリスマスに対する考え方に馴染めなかった。
yahoo!映画のユーザーレビュー役立ち度No.1のレビューにもそんなようなことが書いてあって、日本人には共感しづらい内容だってのがよくわかる。
クリスマスだからってなぜ??
って思うのよねー
スクルージおじさんってあんなヒドい目に合わされるほど悪人かな〜?と。
まぁ決していい奴ではないけどさ。
スクルージの周囲の人々に対して、クリスマスのときだけ善人ぶるなよとか思った私もあちらの国では悪人なんですかね。
このディズニー版が評判悪いので、名作と呼ばれた過去の上映作品見ればまた違う気持ちになれんのかな。
やたらリアルな顔が3Dで表現される上に、陰気な空気が漂う仕上がりでした。
3Dの綺麗さが無かったらいったい・・・